【開催しました】2018年1月13日_第22回「いろはまつり映像鑑賞会&音あそびワークショップ」
活動日誌2018年初、通算22回目のワークショップ。
参加者は、大人15人、子ども4人、シニア4人、合わせて23人でした。
まず、昨年10月に行われた「いろはにほへっと芝まつり」の映像記録2本を、みんなで観ました。最初は、高井さんによる、9月のワークショップ(第19回「芝のちんどん屋になろう」)の様子を収めたもの。続いて、渡辺一充さんによる、10月15日のおまつり当日の映像。
映像が大きく映し出された壁の前で、小さな子どもが、映像に合わせておしゃべりしながら太鼓や鉄琴を演奏していました。映像のなかの音と、生の演奏とがオーバーラップして、いい雰囲気に。
なんだか音を出したい空気が漂っているような気がしたので、今年の演奏初めをすることに。それぞれ好きな楽器を選んで、「今年の一音」と題して短いソロを奏でた後、全員で即興。映像を観る時間を共有した後だったからか、集中度の高い演奏でした。
続いて、歌作り。新年にちなんで、今年の「~たい」(したいこと、夢など)を紙に書きました。並べて壁に貼ると、「たい」で韻を踏むのが“おめでたい”ラップ調の歌詞に。ビートの効いた即興に乗せて、ひとりずつシャウトする『今年はいぬ年、たいラップ』が完成。
終了後、前日が誕生日だったコヒロコのコヒヤマさんに、子どもたち発案の手作りケーキがプレゼントされ、みんなで美味しくいただきました。ありがとう!
振り返りで、今年はいろんな編成や方法を試しながら「音あそび実験室」らしいライブができたらいいな~!と、夢を語りあいました。みなさん、一緒にやりましょう~。
(ひろこ)